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■菅野廉 人・風土・作品
「現場に行って描け」が口癖だった菅野廉の遺品により、スケッチ風景とアトリを再現して展示いたしております。98歳で亡くなるまで絵筆を取り続けた彼の絵は、齢を重ねる程に若々しくなり、人々をうならせました。 <主な展示作品> ・「梨花」(40号)1965年 ・「ろ馬の耳」(100号)1978年 ・「絶筆」(磐司岩)(30号)1988年
■「菅野廉 」記念絵画常設展示
「蔵王の画家」と呼ばれ、肖像画の名手としても知られる、大衡村出身の画家「菅野廉」。 山を愛し、人を愛し、その愛情にあふれるた人柄は画壇からはもちろん、絵を描かない多くの人たちから、今なお敬愛され続けています。恋多き山の画家、「菅野廉」を生み育てた大衡村。 大衡村ふるさと美術館では、夫人、菅野しず子様よりご寄贈いただいた遺作270点と、スケッチ・画材類を約150点を収蔵しております。そして、その一部の記念絵画を常設展示いたしております。
※予告なく展示内容が変更になる場合があります。 |